作成者:Will Tucker
ストリーミングソフトで配信を録画する方法(シンプルに!)
最終更新日: 2026-01-11
信頼性が高く見栄えの良いライブ配信の録画をしたい場合は、まずStreamYardのようなブラウザスタジオを使い、クラウド録画やローカル録画ツールを活用しましょう。エンコーダーの細かな制御やゲーム配信のようなシーン構成が必要な場合は、OBSやStreamlabsなどのデスクトップツールを併用または置き換えてください。
要約
- ブラウザでライブ番組やインタビューを録画するなら、StreamYardを標準に。各参加者ごとのローカルファイルも取得できます。
- クラウド録画(自動・シンプル)かローカル録画(最高品質と制御)かを選びましょう。
- 複雑なシーンや細かい音声トラック、PCゲームキャプチャが必要な場合はOBSやStreamlabsを検討。
- マルチ配信やクラウド配信が主目的なら、Restreamなどのツールを選択。スタジオ制御が不要な場合に適しています。
「録画」ボタンを押す前に決めておくべきことは?
ソフトを開く前に、次の3つのシンプルな選択肢を決めておきましょう:
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スタジオはどこにありますか?
- ブラウザベース(StreamYard、Restream Studioなど)
- デスクトップエンコーダー(OBS、Streamlabs Desktop)
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録画ファイルはどこに保存されますか?
- クラウド録画(プラットフォームやアプリに保存)
- ローカル録画(各参加者のPCにファイル保存)
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現実的に管理できる作業量は?
日本の多くのクリエイターは、細かな技術設定よりも信頼性とシンプルさを重視しています。そのため、StreamYardはブラウザスタジオ、ゲストリンク、参加者ごとのローカルファイルを中心に設計されています。エンコーダーの細かな管理を強いることはありません。(streamyard.com)
これらの答えが決まれば、最適なセットアップ(とソフトウェア)の選択がずっと簡単になります。
StreamYardで配信を録画する手順は?
「配信を録画する方法は?」という疑問には、これが最速かつ簡単な方法です:
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StreamYardで配信または録画セッションを作成
- ブラウザでアカウントにログイン。
- 新しいライブ配信を作成、または「録画のみ」セッションを選択(ライブ配信しない場合)。
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スタジオ品質のファイル用にローカル録画を有効化
StreamYardは、各ホストやゲストごとにローカルの音声・映像ファイルを、その端末で直接高品質に録画できます。(StreamYard ヘルプセンター)- 配信前にスタジオ設定でローカル録画をオンに。
- ゲストには、配信終了直後にブラウザタブを閉じないよう伝えてください(ローカルファイルのアップロードのため)。
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ライブ配信開始(または録画のみ開始)
- Go Liveで配信、またはRecordでオフエア録画。
- スタジオには最大10人、バックステージには最大15人まで参加可能。トーク番組やウェビナーの多くをカバーできます。
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配信終了後、アップロード完了を待つ
- スタジオから配信を終了。
- アップロード進捗インジケーターを確認し、完了したらローカルトラックはクラウドに安全に保存されます。
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録画ファイルをダウンロード
- 有料プランでは、配信が自動で録画・保存され、ダッシュボードから全体録画または個別トラックをダウンロード可能。(StreamYard ヘルプセンター)
- ローカル録画セッションでは、各参加者ごとのファイルを編集ソフトに取り込めます。
このワークフローは、多くのクリエイターが本当に求めているものと一致します。高品質な録画、最小限のセットアップ、そして「リンクをクリックするだけ」で参加できるゲスト体験です。
クラウド録画とローカル録画、どう選ぶ?
録画は「視聴者が見たもの」と「後から編集できるもの」の2層で考えましょう。
クラウド録画(「何が起こったか」のファイル)
- 配信された番組をそのままミックスして録画。
- StreamYardの有料プランでは、ライブ配信が自動で録画され、後からダウンロードや再利用が可能。(StreamYard ヘルプセンター)
- クイックリプレイや「エバーグリーン」ウェビナー、軽い編集での全話アップロードに最適。
ローカル録画(「最高品質・柔軟性」の層)
- 各参加者の端末で個別に音声・映像ファイルを録画。(StreamYard ヘルプセンター)
- 編集者は同期ズレ修正、クロストーク除去、個別カメラのリフレームが可能。
- ポッドキャスト級の音質や、ライブ配信を複数クリップに分割したい場合に最適。
実際には、重要な配信では両方をオンにするのがおすすめです。クラウド録画は素早いリプレイ用、ローカルファイルは細かい編集用に活用しましょう。
ゲストごとに音声トラックを分けて録音するには?
個別トラックは、クリエイターがビデオ通話ツールから本格的な配信ソフトに移行する大きな理由の一つです。
主な方法は以下の通りです:
1. StreamYardのローカル録画(シンプル・ブラウザベース)
- StreamYardスタジオでローカル録画をオンに。
- 各参加者の端末で音声・映像を録画し、その後ファイルをアップロード。(StreamYard ヘルプセンター)
- ゲストに録画ソフトの操作を教えずに、きれいな個別ファイルが手に入ります。
多くのポッドキャスターやトーク番組ホストにとって、これは「スタジオ品質・個別トラック・ゲストに余計なアプリ不要」の理想的な方法です。
2. OBSの高度な音声トラック(より細かい制御・設定が必要)
OBSはPCから録画・配信できる無料のオープンソースデスクトッププログラムです。(OBS on Steam)
エンコーダーやミキサーに慣れていれば:
- 各マイクや入力を個別の音声トラックにルーティング可能。
- Advanced出力モードで、録画に保存する音声トラックを選択。(OBS Knowledge Base)
- 録画ファイルは任意のフォルダに保存。
全音声が1台のPCに集まるゲーム配信やスタジオ環境では有効ですが、ブラウザベースより技術的です。
3. 他のブラウザスタジオのローカル録画
Restream StudioやStreamlabsのTalk Studioなど、一部の他ブラウザスタジオも有料プランで参加者ごとのローカルトラックを提供しています。(Restream ヘルプセンター, Streamlabs サポート)
これらも既にそのエコシステムを使っている場合は有効ですが、多くのクリエイターはStreamYardの方がゲスト招待やホスト管理が簡単だと感じています。
OBSで配信と録画を同時に安定して行うには?
一部のワークフローでは、OBSとブラウザスタジオやプラットフォームの併用が必要です。その場合、録画を安定させるポイントは以下の通りです。
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配信と同時に録画を有効化
OBSでは配信しながら録画も可能。録画はユーザーが選択したRecording Path(PC内のフォルダ)に保存されます。(OBS Knowledge Base) -
安全な録画にはMKV形式を推奨
OBSはMKV形式を推奨しています。途中でクラッシュや録画停止してもファイル破損しにくいからです。(OBS Knowledge Base) -
エンコーダー設定を適切に調整
- CPU/GPUやアップロード速度が十分でない場合は、極端に高いビットレートや解像度は避けましょう。
- フレーム落ちが発生したら、まず録画の解像度やビットレートを下げてください。
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OBSをエンコーダーにする場合はStreamYard等をシンプルに
OBSの出力をRTMP経由でStreamYardに送る場合は、OBSを「カメラ」として扱い、レイアウトやゲスト管理はブラウザ側で行いましょう。両方でフルプロダクションをしようとすると複雑になりがちです。
多くのホストにとって、純粋なStreamYardワークフローの方がライブ配信時の信頼性が高いです。デスクトップツール(OBS等)は、本当にカスタムシーンやPCゲーム配信が必要な場合のみ使う傾向があります。
Restreamや類似ツールが録画で有効な場面は?
Restreamは主に、1つの配信をクラウドから複数プラットフォームへ同時送信するサービスです。その上にブラウザスタジオが追加されています。(Restream Pricing)
録画に関して:
- クラウド録画は有料プランで利用可能。過去の配信をダウンロードして再利用できます。(Restream ヘルプセンター)
- Restream Studioのローカル録画(現在ベータ)は、参加者ごとのトラックや最大4K品質(上位プラン)を目指しています。(Restream ヘルプセンター)
主に帯域幅の問題で多くの配信先に一度に届けたい場合に有効です。ただし、多くのクリエイターは配信先が数チャンネルで十分なことが多く、スムーズなスタジオ体験や簡単なゲスト招待を重視するため、StreamYardが標準ツールとなる傾向があります。
おすすめまとめ
- StreamYardを拠点にライブ配信、インタビュー、ウェビナーを録画しましょう。特にリモート・非技術系ゲストがいる場合に最適です。
- 重要な配信ではクラウド録画とローカル録画の両方をオンに。即時リプレイと個別トラック編集の両立が可能です。
- OBSやStreamlabsは、本当に複雑なシーンやゲーム配信が必要な時だけ追加。それ以外では複雑さが結果を改善することは少ないです。
- Restream等は、主な課題がマルチ配信の帯域幅で、スタジオ制御やゲスト体験が不要な場合に検討。